鈴木 史朗
- 【所属】
- 岐阜大学応用生物科学部
- 【役職】
- 准教授
担当科目
- バイオマス化学
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科目開催場所 応用生物科学部 開講時期 前学期 科目の概要 植物細胞壁は、リグノセルロース、つまり、リグニン、セルロース、ヘミセルロースといった高分子の複合体から主に構成されており、リグノセルロースバイオマスは地上で最も豊富なバイオマスである。未来のカーボンニュートラルな社会の構築に向け、リグノセルロースの活用は極めて重要である。本講義では、リグノセルロースの化学構造、機能、生合成機構、利用技術、改変技術、解析法について講述すると共に、今後の課題について考える。
シラバス