仲 潔

仲 潔

【所属】
岐阜大学 教育学部
【役職】
准教授

担当科目

社会・コミュニケーション特論
科目開催場所 教育学研究科
開講時期 前学期
科目の概要 現代の最優先課題の一つである「コミュニケーション」について、他者と関わり合う能力の基礎である母語教育,言語と文化の相対化を可能とする外国語教育,そしてこれらにより培われた能力を社会的・文化的事象に適用するための社会科教育,以上の三つの側面から取り上げ,「コミュニケーション」に対する教育実践者としての問題意識を高めることを目的とする。各回の授業では,「コミュニケーション」に関わる事象について多面的に捉え、小・中・高各学校種の発達段階に合わせた多様な教育に結びつけられる力を付けようとする。
 国語、英語、社会科の担当者が、それぞれの専門領域を活かしつつ、母語教育、外国語教育、ならびに社会科教育の観点から、各回個別の問題を掘り下げ、適宜、教材化することを試みる。受講者は、多様な観点から事前に問題意識をもって下調べをおこない、課題をもって授業にのぞみ、討論をおこなうことが求められる。
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英語教育セミナーIII
科目開催場所 教育学部 
開講時期 前学期
科目の概要 英語教育セミナーⅠ、Ⅱに引き続き、英語教育に関連する様々な分野について、先行研究や基礎的な研究方法を学び、各自の専門性をより深めていく。各自の研究課題の設定に従って、卒業研究に取り組む。
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英語教育セミナーI
科目開催場所 教育学部 
開講時期 前学期
科目の概要 社会言語学、言語文化教育学についての入門的な知識を扱う。各領域の入門書・概説書の輪読・発表を通じて、各受講生が知識を獲得するとともに、興味・関心の幅を広げることが目的である。毎回、担当者がプレゼンテーションを行い、そのテーマについての視点・知識を補うとともに、受講生による議論を行う。文献は、日本語または英語、議論は原則として日本語で行う。
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英語科教育法IV
科目開催場所 教育学部 
開講時期 前学期
科目の概要 英語科教育法Ⅰ~Ⅲで身につけた知識を前提とする。これら基礎知識の上に講義を通じてより高次の専門的知識を身につけ、それらを授業実演という形式で反映してもらう。実際に教壇に立つ際に必要不可欠な知識/技術を、理解するだけではなく、実践できるようになることを目指す。なお、受講にあたっては、高度な英語運用能力を身につけていることが望ましい。
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英語1
科目開催場所 全学共通教育
開講時期 前学期
科目の概要 The main objective of this course is to teach students how to converse naturally in simple English on familiar topics. The focus will be on responding accurately and appropriately to a specified range of questions that will be taught during the course. There will also be a strong focus on speaking in English (attitude toward communication and the role of non-verbal communication).
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初年次セミナー≪教育・英語≫
科目開催場所 全学共通教育
開講時期 後学期
科目の概要 本講義では、大学生として必要な基礎的な技能の習熟を目指す。具体的には、資料の収集方法、資料の作成方法、およびプレゼンテーションの技法である。これらの技能を習熟すると同時に、言語・文化・教育に関する諸現象に対する多角的・批判的思考を身につけることを目指す。
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言語・文化教育学III
科目開催場所 教育学研究科
開講時期 後学期
科目の概要 ことばと文化、ことばと社会に関する幅広い知識の習得と、その応用について考察してもらう。毎回、受講者による先行研究の輪読および議論を中心に授業を進める。「ことば」を多角的に考察する視点を獲得し、言語教育に応用する術を議論する。
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英語教育セミナーIV
科目開催場所 教育学部
開講時期 後学期
科目の概要 受講生各自のテーマに沿って、卒業論文の作成へ向けての助言と指導を行う。多角的な視点や論理的な思考を涵養し、説得力のある論を構築しながら、卒業論文の完成を目指す。セミナー内での議論を通じて、各自の考えを深化させていく。受講生には定期的な報告が求められる。論文の充実と完成に向けて、受講生同士での助言も交えて推敲を重ねていく。
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英語教育セミナーII
科目開催場所 教育学部
開講時期 後学期
科目の概要 英語教育セミナーⅠに引き続き、英語教育に関連する様々な分野について、先行研究や基礎的な研究方法を学び、各自の卒業研究のテーマを絞り、研究方法を検討する。
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英語科教育法I
科目開催場所 教育学部
開講時期 後学期
科目の概要 学校教育における「英語科教育」は「外国語」教育の1つとして位置付けられている。また、学校教育である以上、英語科教育の根本には「人間教育」の思想がなければならない。この様な観点から、英語科教育法をともに再構築していくことが本講義の狙いである。ことばの機能の多様性、ことばの多様性、学習者の多様性をはじめ、最新の研究成果についても随時紹介していく。受講者各自の高い意識および高度な英語運用能力を前提とする。
*授業形態については、対面式と同期型オンライン、非同期型オンラインの併用とする。初回時は対面式とし、その際に詳細について述べる。
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異文化論(社会の中の言語・言語の中の社会)
科目開催場所 全学共通教育
開講時期 後学期
科目の概要 わたしたちは、ことばを用いて他者とコミュニケーションを図ります。その際、日本語や英語といった言語レベルだけでうまくいくわけではありません。将来、教育に携わる方は、言語・文化・社会への視点の豊かさによって、授業の深み・幅が変わってきます。また、教育以外の場面で社会に参画する方も、言語文化観の豊かさはコミュニケーションを通じた人間関係の構築に寄与します。本講義では、言語・文化・社会にかかわるさまざまな「当たり前」を問い直す内容を扱います。すなわち、言語・文化・社会に対する見方に「ゆさぶり」をかけ、それらを多角的に見ることができるようになることを目指します。
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